お知らせ
もうすぐやってくるパチパチの季節...。そう、静電気ですね(笑)。一番多いのは車に乗るときですが、ギターの場合もあるのか!というのを今回知りました(笑)。今日の話題は「ピックガードの静電気ノイズ」です。
今、レッスンや演奏、録音に使用しているメインのエレキギターがヤマハのパシフィカ612というシリーズなのですが、しばらく前からセレクタースイッチをシングルコイルにすると、アンプからパチパチ!電子音がするのです。。一度鳴り出すと止まらなくなり、聞いていると気持ち悪くなるので、販売店に連絡し商品を交換してもらったのですが、交換されたギターもまた同じようにパチパチするんです。。
はてさて、どうしたものか、現象を動画にして販売店に見てもらいました。原因はギターではなく、アンプなどの周辺機器との相性ではないかという回答をもらったのですが、ピックアップの高さ調整をしたり、アンプやシールドをいくつも変えたのですが、同じ現象が起こるので、やはりこれはギターに原因があるのでは?と思い、色々情報を探していたら、こちらの記事を見つけました!
ピックガードの静電気ノイズについて
http://zinapapa.work/archives/2023385.html
これだ!!と直感的に思いました!なるほど「静電気」か!早速Amazonで「静電気除去テープ」を購入して、ピックガードの裏に貼ってみました!
パチパチしない...。感動的でした!ジナパパさん、ありがとうございます!
パシフィカの音、めちゃめちゃ好きなんです。ただパチパチするのがすごくストレスで困っていました。特に録音で使いたかったので。。原因はおそらく「ピックガードの静電気帯電」のようで、ストラト系には意外とあるようです。この辺りはメーカーに素材の改善をしてほしいなぁ。着ている服や体質の関係もあるようなので、個人差はありますが、自分と同じ状況で困っている方の参考になれば嬉しいです!
これから冬の季節なので、パチパチが再発しないことを祈りたいと思います!
TRUSCO静電気除去テープ
https://amzn.to/3UJ6y8m
すっかり寒くなりました...。そして、今年もあと2ヶ月を切っているという(^ ^;)夏の陽気から秋を豪速で通り過ぎてもう冬という感じですが、季節を感じ取れる余裕は持ちながら、過ごしていきたいものですね!
さてさて、最近気になっているアコギ弦がありまして、早速試してみました!
DARCOというブランドの「D520 Light (80/20 Bronze)」というシリーズです!最近の物価高の影響で、弦の値段も高くなってきていて、ギターの良い音を維持するのも大変になってきています。。そんな中で、リーズナブルかつ音もよいという話をネットでよく見る弦だったので、早速、自分のギターで試してみました!
パッケージを開封すると、紙の袋が入っており、2本ずつ弦が収納されています!この順番で弦交換すると効率がよかったので、とても好印象!さて、新しい弦の状態で2パターン録音してみましたので、ぜひ聴いてみて下さい!
♪下のリンクをクリックすると演奏が聴けます!
1. ♪アルペジオ演奏
2. ♪ストローク演奏
使用ギター:Epiphone Hummingbird (Aged Natural Antique Gloss)
録音機材:H1n(ZOOM)
*EQ調整はせず、レベルのみ調整!
ブライトな明るさと低音もしっかりと出ていて、とてもバランスが取れている印象を受けました!DARCOは元々Martinが設立したブランドだそうで、なるほど確かにMartin系のサウンドがしますね!普段の練習はもちろん、ライブでも安定したサウンドを届けられるのではないでしょうか!
新しい弦はやはり気持ち良いので、演奏のモチベーションが上がります!何より、お値段がリーズナブルなのでありがたい。。趣味で演奏している方にも、ミュージシャンにもおすすめの弦です!