お知らせ

2022-06-10 19:02:00

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今日のコラムのテーマは「最初は細いギター弦を使おう」です。ギターを手に入れた時に、弦の細さに注目したことはありますか。実は弦の細さも弾きやすさに影響します。そもそも弦に種類があったの?という疑問もあると思うので、ご紹介しますね。

【標準】ライトゲージ【12-53】
出荷されるギターは通常この弦が張られています。標準のギター弦ですね。音量や音のバランスがよく、ストロークしてもしっかりした音を出してくれます。私も普段はこれを使用しています。


【最も柔らかい】エクストラライトゲージ【10-47】
最も細く柔らかいギター弦です。今回オススメの弦です。Fコードなどバレーコードを押さえるのが難しい場合にぜひ試してみてください。かなり押さえやすくなると思います。柔らかいのでパワフルなストロークには向いていません。


【硬い】ミディアムゲージ【13-56】
張りが強く、ハードなストロークで迫力を出したい時はこの弦を使います。硬めのピックを使う曲の時にもオススメです。


【中間】カスタムライトゲージ【11-52】

ライトとエクストラライトの中間の細さの弦です。ジャカジャカのストロークとリードプレイをバランス良く弾きたい時におすすめの弦です。普段、エレキを弾いている方がアコギを弾くときに違和感なく感じられるのがこの弦です。



いかがでしょうか。弦にも様々な種類があることが分かったかと思います。同じ細さの弦でもそれぞれに違いがあり、色々試してみることをおすすめします。通常、購入のギターはライトゲージが張ってあるので、楽器屋さんにお願いしてエクストラライトゲージに有償交換してもらうとスムーズですね。もちろん教室でも弦交換を承っております♪ギターが弾きやすい環境づくりも非常に大切です。