お知らせ
今日のレッスンコラムのテーマは「コードチェンジのオススメ練習法」です。コード単体では弾けるようになったものの、組み合わせて弾くとなると難しく感じられると思います。というのも、コードチェンジは一瞬で次のコードに切り替えをしないといけないからです。どうしたらスムーズにコードチェンジができるか。次の方法はいかがでしょう。
「4秒コードチェンジに挑戦」
CからG7に切り替えるのにいきなりは大変なので、Cを1小節弾いた後、4秒間つまり1小節分の空きを作ります。この4秒間でコードチェンジをするのです!4秒時間があれば余裕を持って切り替えができると思います。
この時、ぜひメトロノームを使いましょう。メトロノームを使う理由は、4秒の時間を自分自身で感じるためです。スピードは最初は55〜65の間でチャレンジして、速い遅いをコントロールしましょう。ここで正確なタイミングで切り替えられるように練習していきます。
4秒がクリアできたら、次は2秒。最後は0秒、時間を空けずにコードチェンジをしていきます。制限時間を作ることで、コードチェンジのスピードを上げていくのが狙いです。少しずつでいいので是非チャレンジしてみてくださいね♪
今日のコラムのテーマは「最初は細いギター弦を使おう」です。ギターを手に入れた時に、弦の細さに注目したことはありますか。実は弦の細さも弾きやすさに影響します。そもそも弦に種類があったの?という疑問もあると思うので、ご紹介しますね。
【標準】ライトゲージ【12-53】
出荷されるギターは通常この弦が張られています。標準のギター弦ですね。音量や音のバランスがよく、ストロークしてもしっかりした音を出してくれます。私も普段はこれを使用しています。
【最も柔らかい】エクストラライトゲージ【10-47】
最も細く柔らかいギター弦です。今回オススメの弦です。Fコードなどバレーコードを押さえるのが難しい場合にぜひ試してみてください。かなり押さえやすくなると思います。柔らかいのでパワフルなストロークには向いていません。
【硬い】ミディアムゲージ【13-56】
張りが強く、ハードなストロークで迫力を出したい時はこの弦を使います。硬めのピックを使う曲の時にもオススメです。
【中間】カスタムライトゲージ【11-52】
ライトとエクストラライトの中間の細さの弦です。ジャカジャカのストロークとリードプレイをバランス良く弾きたい時におすすめの弦です。普段、エレキを弾いている方がアコギを弾くときに違和感なく感じられるのがこの弦です。
いかがでしょうか。弦にも様々な種類があることが分かったかと思います。同じ細さの弦でもそれぞれに違いがあり、色々試してみることをおすすめします。通常、購入のギターはライトゲージが張ってあるので、楽器屋さんにお願いしてエクストラライトゲージに有償交換してもらうとスムーズですね。もちろん教室でも弦交換を承っております♪ギターが弾きやすい環境づくりも非常に大切です。
先日の日曜日にスマイルムーンの研修?(笑)と称して、東京蚤の市に行ってきました!アンティーク雑貨、古道具、家具、古本など、たくさんの出店があり、一度行ってみたかったイベントなのです!!
蚤の市の目的はお店ももちろんですが・・・、何といってもライブ&パフォーマンス!!!
広すぎる会場を歩いて👣歩いて👣歩いて👣
いたーーーーー!!!
やっと見つけた!お目当てのパントマイムのお兄さん!
金子しんぺいさん!!
最前列をゲットしたら、いきなりこんがらがった縄を渡され、それを解くのに悪戦苦闘(笑)。
そして、そのまま縄跳びに突入するアクシデント(汗)
小さな女の子が引っかからないように汗だくで回しました!!
頑張ったご褒美に、しんぺいさんから飴ちゃんの報酬をいただきました(笑)
パントマイムをちゃんと見たのは初めてでしたが、突然見えない壁が登場したり、カバンが急に動かなくなったり(写真)、声が鳥になったり、最初から最後までビックリ&大爆笑!
圧巻のショータイムでした!
自分たちもみんながハッピーになるパフォーマンス、したいな〜!
そしてしんぺいさんのパフォーマンスのBGMに使ってもらえるような曲も作るぞー!!
今日のレッスンコラムのテーマは「Fコード(ギター)の壁」です。今回はギターのお話です。ギターで難しいとよく言われるのが、Fコードの形です。挫折しやすいポイントとも言われていて、実際に私自身も学生時代に挫折してギターを離れてしまったことがありました(^ ^;)
Fコードはバレーコードと呼ばれるコードの一つで、全ての弦を人差し指で押さえる「バレー(セーハ)」という押さえ方をします。これが何しろ難しい。。すぐに指が痛くなるので、押さえるのが辛くなってきます。是非一度チャレンジしていただきたいのですが、いきなりこれをクリアするのは、初心者にとってかなりハードルが高いです。では、どうすればよいか?
簡単コードを使いましょう!
Fの代わりにFM7(エフメジャーセブンス)というコードがあります。FM7はFの兄弟的な存在で響きは少し変わりますが、十分Fの代わりを務めてくれますので、しばらくはこのコードを使うようにしましょう。楽器を始めた頃はとにかくモチベーションが大切です。弾けないコードに苦戦してモチベーションを下げてしまうよりは、弾けるコードを増やしていく方が効率的だと私は考えています。
FM7の指の形をよく見ていただきたいのですが、中指と薬指の形はCやG7と同じですよね。同じ指の形というのはコードチェンジする上でも非常に便利なんです!コード同士の共通点を見つけられると覚える負担も減らすことができますよ♪
ということで、しばらくはFの部分をFM7で弾いて対応するようにしましょう。そして、ギターを弾くことに慣れてきたら通常のFにも挑んでいきましょう。バレーコードはやはり低音の響きがあるので、迫力があります。まずは1つのコードにこだわるよりも、全体のコードの流れを弾けるように意識すると、演奏することそのものが楽しく感じられます。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
無料体験レッスンはこちら!
今日のレッスンコラムのテーマは「コード3つで弾ける曲5選」です。前回のレッスンコラムで3つのコードを覚えましょうとお伝えしましたが、C・G7・Fだけで弾ける曲が実は結構あるんです。今日はその中から5曲を厳選してご紹介します!
1. Happy Birthday to You
言わずと知れた、誕生日に歌う曲です。歌う機会がとても多い曲の一つだと思います。誰かに歌を届けることって普段生活をしているとなかなか少ないですが、大切な人の誕生を歌でお祝いするってとても素敵なことですよね。ギターやウクレレの演奏をプラスすることで、さらに喜んでもらえます。私もこの曲を演奏する度に、楽器を弾けて本当に良かったと毎回感じます(^ ^)喜んでもらいたいという気持ちが楽器の上達にも繋がりますよ!
2. きらきら星
小さなお子さんに人気の高いきらきら星も、3つのコードで弾くことができます。この曲はコードチェンジが多めなので、コードを切り替える練習に最適です。さらにアレンジ次第で難易度も変えられる振れ幅の高い曲です。この曲、元はフランスのシャンソンで大正時代に日本に入ってきました。私たちがよく知る童謡も元は海外からというケースが多く、曲の歴史を知るのも面白いです。
3. 森のくまさん
森のくまさんは実は5番まであるのをご存知でしたか?実際に歌詞を読んでいくと分かりますが、途中から雲行きが怪しく、ホラーを感じるハラハラした内容です(^ ^;)教室では1番ごとにリズムを変化させて、リズムトレーニングを強化しています。アメリカ版の歌詞の内容はなかなかのホラーだとか。興味のある方はぜひ調べてみてください。
4. ふるさと / 文部省唱歌
日本の歌といえばこの曲。私の経験ではほとんどのおじいちゃん、おばあちゃんが歌詞を見ずにフルコーラスで3番まで歌える曲です(笑)。合唱曲の定番でピアノに合わせて歌われることが多いですが、ギターやウクレレの伴奏は意外性もあって、地域の行事で披露したらとても喜ばれます(^^)。3拍子の練習に最適です。
5. 日曜日よりの使者 / ザ・ハイロウズ
日本のロックバンド「ザ・ハイロウズ」の「日曜日よりの使者」も何と3つのコードで弾くことができます。シンプル・イズ・ザ・ベストを体現した名曲です。現代曲の場合、曲の長さが童謡よりも長くなります。最後までコードをしっかり押さえてストロークをする手の体力が必要になります。最初から力を入れ過ぎないように注意しましょう。
以上、5曲を紹介しました。どれも名曲ですね。まだまだ3つのコードで弾ける曲はたくさんあるので、気になった方はぜひ教室にお越しください。