お知らせ
今年の夏は全世界で過去最高に暑い🥵というニュースが衝撃的でしたね。今回は「楽器の暑さ対策」についてお話したいと思います。いやいや、人間で精一杯だよという方、楽器も人間と同じで熱中症になります!
◎ギターやウクレレに最適な気温
ギターやウクレレの最適な気温は20度〜25度です。基本的に人間が快適と思える気温がギターやウクレレにとってもよいと考えてください。できればエアコンの効いている部屋で保管しましょう。車の中に楽器を置いている方は気をつけてください。夏の車内は50度〜70度になっています。すぐに問題が起きなくても、急激な温度変化があった時に、木が動いたり結露したりしやすくなります。できるだけ気温の変化を少なくすることがポイントです。部屋の温度が30度を超えないように調節しましょう。
◎直射日光に気をつけよう!
屋外で楽器を弾くこともあると思いますが、屋外の場合は基本的に演奏以外はケースにしまっておきましょう。長時間日光を当てていると、楽器の塗装が変質し、色抜けや塗装焼けの原因になります。最悪の場合、接着剤が溶けてブリッジが剥がれてしまうことも。。屋外だけでなく、屋内でも日光に楽器が当たらないようにしましょう。
楽器の管理は大変ですが丁寧に扱うことで、より長く、より良い音で演奏することができます。自分の健康管理はもちろん、楽器の健康管理も守ってあげてくださいね✨
\コンニチワ/
ゆるキャンにハマっている講師陣(笑)。放送からだいぶ経っているのですが、今、ハマっております(笑)。アニメの音楽も秀逸なので、まだの方はぜひご覧ください!
今日の話題は「アコースティックギターとクラシックギターの違い」についてです。初めてギターを選ぶ際に、どの種類を選んだらいいか?悩んでしまう方もいらっしゃると思います。それぞれの違いと選ぶ際のポイントについて、ご紹介しますね。
アコースティックギター
通称アコギの呼び名で知られるアコースティックギター。「生ギター」という呼ばれ方もします。一般的には「アンプ(音を大きくする機械)を通さずに生音で弾くギター」のことを指します。
多くの方はアコギ=フォークギターという認識がありますが、実は「アコースティックギター」は広い意味で用いられる言葉で、この中に実はクラシックギターも含まれます!ヤマハのクラシックギターを購入すると外箱にアコースティックギターという表記があります。
・フォークギター
・クラシックギター
・フラメンコギター
フォークギター
一般的にアコギというと、このタイプのことを指します。 フォークギターは和製英語で日本独特の呼び名です。スチール弦という金属弦を使用するので、キラキラした高音と、どっしりした低音を出すことができます。フォーク・ポップス・ロックのジャンル等でよく使用されます。ピックを使ってジャカジャカ弾き語りをしたい場合に最適のギターです。
クラシックギター
クラギの呼び名で知られる「クラシックギター」。ナイロン製の弦を使用するので、ほっこりあたたかみのあるサウンドが特徴です。クラシック音楽はもちろん、映画音楽やボサノバ等でも使用されます。「禁じられた遊び」のフレーズは一度は聴いたことはあるのではないでしょうか。ピックで弾くフォークギターに対し、クラシックギターは指で弾くことが多いです。ポロポロと優しい音色を奏でたい方には最適のギターです。
フラメンコギター
外観はクラシックギターと似ていて同じナイロン弦を使いますが、主にフラメンコ音楽を演奏するために作られたギターです。情熱的な演奏をするためにボディや弦高等が調整されています。フラメンコ音楽を弾きたい方には最適なギターです。もちろん他の音楽ジャンル等でも演奏性のよさから使われることもあります。
いかがでしょうか。ぜひギター選びのご参考にしていただけたら幸いです。最終的には「自分の好み」「フィーリング」で選ぶのが一番です(笑)。お気に入りのギターが見つかりますように⭐️
今回は教室おすすめのDAW2選を紹介します!
ややこしい横文字二つが出てきたので、ここで解説(笑)!!
ということで、ここから教室オススメのDAW2選!
それぞれのDAWの魅力についてもご紹介します!
講座の詳しい内容はこちら!
体験レッスンはこちら!
カポタスト(通称カポ)という便利グッズをご存知でしょうか?ギターやウクレレを弾いていて、もう少し音を高くしたい時ってありますよね!新たにコードを覚えるのは大変。そんな時にこのカポタストがとても役立ちます!
洗濯バサミみたいなルックスですが(笑)、これを握ってネックに装着すると・・・
こうなります!!!どどん!!
ギターやウクレレは自分から見て右側に行くほど音が高くなります。全ての弦をカポタストで挟むことで音が高くなる仕組みなんです。こうすることで簡単に移調をすることができます。カラオケで声に合わせてリモコンでキーを上げ下げするのと同じですね。
自分が知っているコードが少なくても、原曲と同じ高さで演奏することができたり、自分の声の高さに合わせて無理なく演奏することもできます。カポを使うようになって、私自身も弾き語りがとても楽しくなりました✨
教室ではカポの取り扱いもしていますので、おすすめを教えて欲しいや購入希望も承っています。写真はギター用ですが、ウクレレ用もありますのでぜひお気軽にご相談ください♪