お知らせ
今日のレッスンコラムのテーマは「コードチェンジのコツ」についてです。ギターやウクレレを始めた頃は、まず最初に「弦を押さえること」に慣れることが課題になります。教室の個人レッスンでもフィンガートレーニングという弦を押さえる練習からスタートします。弦を押さえることに慣れたら、次の課題は「コードチェンジ」です。
コードチェンジは2種類のコードの切替えを練習していきます。ポイントは「2種類のコードの流れを意識をしながら繰り返し行うこと」です。コードを1種類単体で捉えるのではなく、2種類の流れとして捉えることがとても大切です。それができれば、スムーズな移動が可能になります。例えば筋トレのように、コード移動の反復練習を5回行うといったセットメニューで練習するのもおすすめです。一度できてしまえば、その後特に意識することなくコードチェンジが可能になります。
コードは頭で覚えるのではなく、指に覚えさせるイメージで何度も練習しましょう。1種類だけのコード練習ではなく、2種類、4種類の流れで練習した方が覚えが早くなります。頑張りましょう!
今日のレッスンコラムのテーマは「コードチェンジのオススメ練習法」です。コード単体では弾けるようになったものの、組み合わせて弾くとなると難しく感じられると思います。というのも、コードチェンジは一瞬で次のコードに切り替えをしないといけないからです。どうしたらスムーズにコードチェンジができるか。次の方法はいかがでしょう。
「4秒コードチェンジに挑戦」
CからG7に切り替えるのにいきなりは大変なので、Cを1小節弾いた後、4秒間つまり1小節分の空きを作ります。この4秒間でコードチェンジをするのです!4秒時間があれば余裕を持って切り替えができると思います。
この時、ぜひメトロノームを使いましょう。メトロノームを使う理由は、4秒の時間を自分自身で感じるためです。スピードは最初は55〜65の間でチャレンジして、速い遅いをコントロールしましょう。ここで正確なタイミングで切り替えられるように練習していきます。
4秒がクリアできたら、次は2秒。最後は0秒、時間を空けずにコードチェンジをしていきます。制限時間を作ることで、コードチェンジのスピードを上げていくのが狙いです。少しずつでいいので是非チャレンジしてみてくださいね♪
今日のコラムのテーマは「最初は細いギター弦を使おう」です。ギターを手に入れた時に、弦の細さに注目したことはありますか。実は弦の細さも弾きやすさに影響します。そもそも弦に種類があったの?という疑問もあると思うので、ご紹介しますね。
【標準】ライトゲージ【12-53】
出荷されるギターは通常この弦が張られています。標準のギター弦ですね。音量や音のバランスがよく、ストロークしてもしっかりした音を出してくれます。私も普段はこれを使用しています。
【最も柔らかい】エクストラライトゲージ【10-47】
最も細く柔らかいギター弦です。今回オススメの弦です。Fコードなどバレーコードを押さえるのが難しい場合にぜひ試してみてください。かなり押さえやすくなると思います。柔らかいのでパワフルなストロークには向いていません。
【硬い】ミディアムゲージ【13-56】
張りが強く、ハードなストロークで迫力を出したい時はこの弦を使います。硬めのピックを使う曲の時にもオススメです。
【中間】カスタムライトゲージ【11-52】
ライトとエクストラライトの中間の細さの弦です。ジャカジャカのストロークとリードプレイをバランス良く弾きたい時におすすめの弦です。普段、エレキを弾いている方がアコギを弾くときに違和感なく感じられるのがこの弦です。
いかがでしょうか。弦にも様々な種類があることが分かったかと思います。同じ細さの弦でもそれぞれに違いがあり、色々試してみることをおすすめします。通常、購入のギターはライトゲージが張ってあるので、楽器屋さんにお願いしてエクストラライトゲージに有償交換してもらうとスムーズですね。もちろん教室でも弦交換を承っております♪ギターが弾きやすい環境づくりも非常に大切です。
先日の日曜日にスマイルムーンの研修?(笑)と称して、東京蚤の市に行ってきました!アンティーク雑貨、古道具、家具、古本など、たくさんの出店があり、一度行ってみたかったイベントなのです!!
蚤の市の目的はお店ももちろんですが・・・、何といってもライブ&パフォーマンス!!!
広すぎる会場を歩いて👣歩いて👣歩いて👣
いたーーーーー!!!
やっと見つけた!お目当てのパントマイムのお兄さん!
金子しんぺいさん!!
最前列をゲットしたら、いきなりこんがらがった縄を渡され、それを解くのに悪戦苦闘(笑)。
そして、そのまま縄跳びに突入するアクシデント(汗)
小さな女の子が引っかからないように汗だくで回しました!!
頑張ったご褒美に、しんぺいさんから飴ちゃんの報酬をいただきました(笑)
パントマイムをちゃんと見たのは初めてでしたが、突然見えない壁が登場したり、カバンが急に動かなくなったり(写真)、声が鳥になったり、最初から最後までビックリ&大爆笑!
圧巻のショータイムでした!
自分たちもみんながハッピーになるパフォーマンス、したいな〜!
そしてしんぺいさんのパフォーマンスのBGMに使ってもらえるような曲も作るぞー!!
今日のレッスンコラムのテーマは「Fコード(ギター)の壁」です。今回はギターのお話です。ギターで難しいとよく言われるのが、Fコードの形です。挫折しやすいポイントとも言われていて、実際に私自身も学生時代に挫折してギターを離れてしまったことがありました(^ ^;)
Fコードはバレーコードと呼ばれるコードの一つで、全ての弦を人差し指で押さえる「バレー(セーハ)」という押さえ方をします。これが何しろ難しい。。すぐに指が痛くなるので、押さえるのが辛くなってきます。是非一度チャレンジしていただきたいのですが、いきなりこれをクリアするのは、初心者にとってかなりハードルが高いです。では、どうすればよいか?
簡単コードを使いましょう!
Fの代わりにFM7(エフメジャーセブンス)というコードがあります。FM7はFの兄弟的な存在で響きは少し変わりますが、十分Fの代わりを務めてくれますので、しばらくはこのコードを使うようにしましょう。楽器を始めた頃はとにかくモチベーションが大切です。弾けないコードに苦戦してモチベーションを下げてしまうよりは、弾けるコードを増やしていく方が効率的だと私は考えています。
FM7の指の形をよく見ていただきたいのですが、中指と薬指の形はCやG7と同じですよね。同じ指の形というのはコードチェンジする上でも非常に便利なんです!コード同士の共通点を見つけられると覚える負担も減らすことができますよ♪
ということで、しばらくはFの部分をFM7で弾いて対応するようにしましょう。そして、ギターを弾くことに慣れてきたら通常のFにも挑んでいきましょう。バレーコードはやはり低音の響きがあるので、迫力があります。まずは1つのコードにこだわるよりも、全体のコードの流れを弾けるように意識すると、演奏することそのものが楽しく感じられます。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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